海外勢に苦戦するも花本、西岡ともに3位/青島国際大会
花本主将、西岡にとって久々となる国際大会。ヨーロッパ勢も参加するハイレベルな大会で両者ともに3位。学生王者の2人が海外でも通用することを証明した。しかし大会を終えた2人は満足そうな顔つきを見せなかった。
西岡は初戦一本勝ちと、普段の出だしの甘さを感じさせない順調な滑り出しだったが、準決勝で敗退する。「力に差があった。片手だけでなく両手でしっかりと技をかけたが止められた」(西岡)。気持ちを切り替え挑んだ3位決定戦では、内股透かしで一本勝ち。力で負けようとも「技」で3位を手にした。
海外勢のパワーを前に花本主将も圧倒された。初戦、2回戦と勝ちあがるも、準決勝では「組み手を組ませてくれない」(花本主将)と、自分の柔道がなかなか見せられずに敗退する。その後は「何が何でも勝つ」(花本主将)と、メンタル面の強さを見せ、3位決定戦を体落とし一本で勝利した。
大会後、力の差を痛感した2人は「もっと体を鍛えていく」(西岡)、「片手で組まされても、相手の中へ入っていけるよう意識していく」(花本主将)と課題を語る。大会が終わり帰国した後でもすぐに練習に励むその姿勢は、学生王者のプライドを感じさせるものがあった。
西岡は初戦一本勝ちと、普段の出だしの甘さを感じさせない順調な滑り出しだったが、準決勝で敗退する。「力に差があった。片手だけでなく両手でしっかりと技をかけたが止められた」(西岡)。気持ちを切り替え挑んだ3位決定戦では、内股透かしで一本勝ち。力で負けようとも「技」で3位を手にした。
海外勢のパワーを前に花本主将も圧倒された。初戦、2回戦と勝ちあがるも、準決勝では「組み手を組ませてくれない」(花本主将)と、自分の柔道がなかなか見せられずに敗退する。その後は「何が何でも勝つ」(花本主将)と、メンタル面の強さを見せ、3位決定戦を体落とし一本で勝利した。
大会後、力の差を痛感した2人は「もっと体を鍛えていく」(西岡)、「片手で組まされても、相手の中へ入っていけるよう意識していく」(花本主将)と課題を語る。大会が終わり帰国した後でもすぐに練習に励むその姿勢は、学生王者のプライドを感じさせるものがあった。
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