今大会は普段の大会とは異なり、17分を１セットとし、先に２セットを連取で勝敗が決定する。まず、ＡからＧチームに各大学３チームに分けられ予選を行なう。各組予選を勝ち抜いた１チームが本戦トーナメントに出場する。
本学は予選リーグＧ組で早大Ａ、国士大Ｂと対戦した。リーグ戦とは違い、ボールをカットされ速攻を決められたら２点、10メートルラインから決められたら２点、キーパーが決めたら３点という特殊なルールがある。
予選突破に向け24日、国士大Ｂ戦との初戦に挑んだ。１セット目から相手ペースの試合が進み、２セット目も奪われ惨敗。「上級生が引っ張れなかった。全然だめだった」（吉野主将・商３）と試合を振り返えった。
　前日の敗北から一夜明けた25日、宿敵・早大Ａとの対戦。本学は１セット目は大差をつけ先取する。しかし、２セット目は早大Ａに奪われ肩を並べられるも接戦の末本学は3セット目を奪取。因縁の早大から勝利を収めた。だが、１勝１敗で決勝トーナメントに駒を進めることはできず、苦い敗退に終わった。