東洋大に勝利し決勝進出決定!/関東大学秋季リーグ戦

 3次トーナメント準決勝。3時間にも及ぶ異例の試合時間の末、本学は5-3で東洋大に勝利し決勝戦へと駒を進めた。

 第1ピリオドは明治のペースだった。試合開始3分、ゴール前にこぼれたパックを鈴木(政経4)が押し込み先制点。11分には畑中(政経2)が2点目を決めた。しかし第2ピリオドは乱闘が多く、明治のリズムが崩れる。明治は反則が重なり、メンバーが少ない状況で、スキを突いた東洋大がパスをうまく回し、得点につなげる。その後すぐに鬼頭(政経4)が得点を返すも、東洋大が抗議し一時中断。そこで集中力のキレた明治は次々と東洋大に得点を許してしまい、3-3の同点に追い込まれる。

 第3ピリオド、カウンターを仕掛けた石岡のパスに逆サイドの畑中が合わせ得点。さらに12分、鬼頭が浅利(拓)から合わせてゴールを決め2点差と東洋大を大きく突き放す。試合終了間際、東洋大はゴーリーを引っ込め6人で怒涛の反撃を見せるも、得点には結び付かず試合は終了。

 この試合に勝てたことで、本学は今大会決勝戦進出を決めた。