守備に課題/関東大学秋季リーグ戦
今回の試合、本学は大東大に9-1と圧勝したが、まだまだ本調子とはいかないようだ。
力の差は明らかだった。試合開始早々、阿部(政経4)がゴールを決めると、その後も本学がリンクを支配した。第1ピリオド10分、気のゆるみから失点してしまうものの、それ以降ほとんど大東大にシュートを打たせず、結局総シュート数は71―15。大きく大東大を突き放し、快勝という結果を残した。 今回、結果は良かったのだが、「守りの意識がまだ足りない」(藤井コーチ)。強引なパスを相手に奪われ、攻め込まれるという危険な場面が何度か見られた。これから闘う強豪校相手には、こういった小さなミスが命取りになる。1人ひとりがより守備を意識し、相手が付け入れる隙をなくすことが、今後勝ち進む上で必要になるだろう。
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