
23―24 立大に土壇場逆転負け/春季オープン戦
QB#15新楽圭冬(商3=都立戸山)のパスを中心に攻撃を仕掛け、前半を9点リードで折り返したグリフィンズ。しかし後半からは立大の反撃に押され、第4Q残り11秒でまさかの逆転を許してしまう。その後も逆転を狙ったが、悔しくもタイムアップ。関大戦に続き、春季オープン戦2つ目の黒星となった。
◆4・27~6・16 春季オープン戦(アミノバイタルフィールド他)
▼5・5 対立大戦
明大23{3-0、13-7、7-3、0-14}24立大○
第1Qから積極的な攻撃で得点を重ねたグリフィンズ。第1Q4分、自陣28yd地点からRB#34廣長晃太郎(商4=箕面自由学園)がランで突破すると、続いて新楽が19ydのロングパスを成功。K#4近藤倫(農4=桐光学園)が47ydのFG(フィールドゴール)を決め先制点を挙げる。その後反撃を食らうも、7分には新楽からTE#89金子航大(政経3=千葉日大一)へのTDパスが決まるなど点差を着実に広げ16―7。9点リードで前半を折り返した。
しかし後半、勢いを増す立大の反撃を跳ね返せなかった。第3Q6分には「信頼して投げられるレシーバー」と新楽が太鼓判を押すWR#3後藤珠(政経1=千葉日大一)へのロングパスが通り、TDに成功する。しかしその後は完全に立大ムードへ。FGで点差を詰められると、第4Q3分。ランプレーで突破され自陣7yd地点まで侵入を許すと、立大はここで4thギャンブルを選択。「狙われているところが分かっていた中で、アジャストがまだまだ甘かった」(LB#6深尾徹主将・政経4=啓明学院)と、この日2本目のTDを決められ6点差に迫られる。立大の繰り出す両サイドへのパスに、ディフェンス陣も必死に応戦。しかし第4Q残り11秒となった土壇場、TDパスを決められ試合を覆す7点を献上。最後まで1点を追いかけたグリフィンズだったが、反撃もむなしく試合終了間際での逆転負けを喫した。
いまだ勝ち星は挙がっていない。次戦には、昨年度の関東王者・法大が控える。「関大戦も立大戦もパス成功率がとても低かった。パスの成功率を意識して、TDを狙っていきたい」。パスからのFGで得点こそ挙げたが、勝利のため貪欲さをあらわにする新楽。これまで得た経験値をモノにし、果たして法大に勝利を収めることはできるのか。
[松下日軌]
試合後のコメント
深尾
――試合全体を振り返っていかがでしたか。
「関大戦があって、1週間取り組んできた中で1対1にこだわれなかったり、そういうところでまだまだ詰めの甘さが出た試合だったと思います」
――ディフェンスでは、後半にかけて立大の勢いを止められませんでした。
「相手を波に乗らせてしまったらそのまま。そういうところで、やはりチームとして波の大きいところが今日の試合で出てしまったのかなと思います。そこで(優勢劣勢に関わらず)、変わらずいい雰囲気でプレーをすることを目指さないといけないと思います」
新楽
――オフェンス全体を振り返っていかがですか。
「点数をつけるとすれば、50点くらいです。ロングパスが通っていたり、3rdダウンなどの要所でパスを取って更新したり出来たというのは自分も良かったと思いますが、ショートパスをカットされたり、反則も出てしまった。あとは取るべきところでボールを落としてしまったり、インサイドでのランが全く出ていなかったり『それができなきゃ勝てない』というところが出来ていなかった試合でした」
――23得点という数字についてはいかがですか。
「ドライブしてキックで9点分、3本をFGに持っていってしまったので、それが全部TDにできていればプラス12点取れていたと思うので、23点取れたとはいえ、もっと点差を離して楽に勝てた試合だったと思います」
関連記事
RELATED ENTRIES