勝利で前半戦終了!/関東大学リーグ戦

1999.01.01
 前期最終節。勝利で終えたい本学は見事東農大相手に7ー1で大勝した。

 前節、攻撃の形が作れず悔いの残る試合ではあったがこの日は攻撃陣が爆発した。開始早々、福田(政経4)が先制。直後に不運なオウンゴールを許すも、その後は終始、本学ペースで進んでいく。サイド攻撃から決定的なチャンスが生まれ前半12分に森(営4)、24分に橋本(政経2)、37分に小川(商4)が立て続けに決める。圧巻だったのは前半39分。橋本がセンターライン付近からの超ロングシュートを決め、前半は5―1で終了。後半も本学は圧倒的な力の差を見せる。後半27 分にまたも橋本が決めこの日ハットトリック。さらに終了間際に林(商2)がゴールし、大量7得点で勝利した。
 本学は前期リーグ戦を「いい形で終えることができた」(金主将・文4)。苦しい試合もあったが、「うちにはまだ潜在的な力がある」(神川監督)と手応えを感じている。本学は次なる目標、総理大臣杯優勝に向けて、気持ちを切り替え再出発する。