慣れない風に悔しさ残る/全日本学生選手権
◆11・12~14 平成19年度全日本学生選手権大会(沖縄県オクマビーチ)
▼50位佐藤(理工2) 53位廣島(営3) 58位村上主将(商3) 64位新井(商3) 66位田渕(政経2)
白く光る砂浜と透き通ったマリンブルー。そんな沖縄のリゾートで、学生最速セイラーを決める年に1度のビックレース、インカレ個人戦が行われた。
ほとんど走ったことのない沖縄の海で、明治の選手たちは初日から苦戦を強いられた。「いつも練習している逗子海岸よりも風の入り方が複雑で、海面を読むのが難しかった」(新井)。慣れない海では小さなミスが命取りになる。1日目、村上主将がゴール寸前でまさかの沈没、2日目は新井が苦手の微風で回航ミスをし順位を落としてしまった。
入賞にあまり近付けなかった今大会。経験豊富な4年生がいない本学は差を見せ付けられた。「逗子に帰ってもっと乗り込んで、どんな風でも走れるようになりたい」(新井)。12月の支部戦、3月のインカレ団体戦とボードセイリング部の挑戦はまだまだ続く。
ほとんど走ったことのない沖縄の海で、明治の選手たちは初日から苦戦を強いられた。「いつも練習している逗子海岸よりも風の入り方が複雑で、海面を読むのが難しかった」(新井)。慣れない海では小さなミスが命取りになる。1日目、村上主将がゴール寸前でまさかの沈没、2日目は新井が苦手の微風で回航ミスをし順位を落としてしまった。
入賞にあまり近付けなかった今大会。経験豊富な4年生がいない本学は差を見せ付けられた。「逗子に帰ってもっと乗り込んで、どんな風でも走れるようになりたい」(新井)。12月の支部戦、3月のインカレ団体戦とボードセイリング部の挑戦はまだまだ続く。
[栗橋あゆみ]
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