攻守共に中大を圧倒!/関東大学リーグ戦

 気温14度。冷たい雨が降りしきる中で行なわれたリーグ第6節は、本学が盤石の戦いぶりで中大を圧倒。リーグ戦4勝目を手にした。
 
 第1クオーター。WR小薗(営4)へのロングパスでエンドゾーン残り1ヤードまで迫った本学は、そこからRB小谷田(政経1)が押し込んで先制のタッチダウンを奪う。ランとパスを織り交ぜながら着実にゲインを重ねる本学は、第2クオーター開始直後にもRB小谷田が追加点を挙げる。
点差を13点に広げ試合の主導権をつかんだかにみえた本学だったが、その直後、相手選手にキックオフのリターンからそのままタッチダウンを決められてしまう。これまでの試合ではミスや相手のロングゲインから集中を切らしてしまい、リズムを崩すことが多かった本学だったが、この日は違った。ビックプレーに勢いづく中大を相手に、冷静に試合を展開。終盤にはRB喜代吉(きよし・理工2)が左サイドを駆け上がり70ヤードのタッチダウンランを決めるなど、最後まで集中を切らさずに20-9で前半を折り返した。

 後半に入っても本学ペースの試合が続く。攻撃ではRB喜代吉がこの日2本目のタッチダウンを決めて中大を突き放し、体格では相手DFラインにわずかに劣る本学OFライン陣も奮闘をみせる。守備でもパスインターセプトQBサックなど数々のビックプレーで相手に反撃のチャンスを与えず、攻守がうまくかみ合った本学が中大を圧倒した。

 残るはあと1試合。リーグ戦最終節の相手は昨年、一昨年と2連敗を喫している慶大。特に昨年は、両者が無敗で激突する「勝てばリーグ優勝」という大一番での敗北だった。それだけに、選手たちの慶大戦に懸ける気持ちは半端なものではない。「プライドをかけて、今までやってきた事をすべてぶつける」(田中(希)主将・政経4)。「4年生は最後の試合。絶対に勝つ」(小谷田)。今年こそリベンジを。気持ちを一つに、選手たちは最終決戦に臨む。