ゴール量産、1次リーグ2位で通過/関東大学秋季リーグ戦
1次リーグ最終戦の相手は格下の大東大。勝利は確実な状況の中、「勝ち方」が重要となる一戦に、ドイツカップに参加する梁取(政経3)と負傷中の外崎(政経2)を欠く本学は、守りに重点を置いたセットに組み替えて臨んだ。
試合開始から15分近くゴールを決められなかった本学。だがセットを組み替えた効果もあり、相手にわずか1回しかシュートを許さない堅いディフェンスをみせた。そして14分59秒に畑中(政経4)が決めた先制点を皮切りに、河野(商4)が15分10秒と17分52秒に立て続けにゴールを決め、大東大を突き放す。
第2ピリオドに入っても勢いは衰えなかった。4分49秒に澤崎(政経4)が今リーグ初得点。これに続いて坂田(政経2)、関戸(法1)、土屋(営1)、近藤(営2)が1分も間を空けずに連続得点し、今リーグ戦での最多得点記録を更新。ベンチは大いに沸いた。しかしあまりに余裕な試合展開に、選手の間に明らかな気の緩みが見え始める。パスを取り損ねる、シュートを撃ち損ねるなどの単純なミスが目立ち、その隙を突いて大東大にたびたびゴール前に迫られた。GK・寺島(政経1)の堅守で失点はなかったものの、それ以上得点を重ねることはできずにピリオドを終えた。
気を引き締め直し臨んだ第3ピリオド。開始6分47秒に関戸が、8分2秒に畑中がそれぞれ今試合2度目の得点を奪い、さらに点差を広げる。しかし、またもピリオド後半まで集中力が続かずに、その後の得点は18分41秒の草野(営3)の1点のみに留まった。
第2ピリオドに入っても勢いは衰えなかった。4分49秒に澤崎(政経4)が今リーグ初得点。これに続いて坂田(政経2)、関戸(法1)、土屋(営1)、近藤(営2)が1分も間を空けずに連続得点し、今リーグ戦での最多得点記録を更新。ベンチは大いに沸いた。しかしあまりに余裕な試合展開に、選手の間に明らかな気の緩みが見え始める。パスを取り損ねる、シュートを撃ち損ねるなどの単純なミスが目立ち、その隙を突いて大東大にたびたびゴール前に迫られた。GK・寺島(政経1)の堅守で失点はなかったものの、それ以上得点を重ねることはできずにピリオドを終えた。
気を引き締め直し臨んだ第3ピリオド。開始6分47秒に関戸が、8分2秒に畑中がそれぞれ今試合2度目の得点を奪い、さらに点差を広げる。しかし、またもピリオド後半まで集中力が続かずに、その後の得点は18分41秒の草野(営3)の1点のみに留まった。
「点を取れると動かなくなる」(藤井監督)という問題は残るものの、先日の日体大戦で「得点への執着心」がチーム全体に行き渡った本学。1次リーグは2位で終えたが、11日から始まる2次リーグでは集中力の問題も解決し、さらなる快進撃を期待したい。
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