女子に希望の光!!女戦士特集
女子に希望の光!!女戦士特集
「団体戦に出たい」(後藤・法4)。4年生唯一の女子部員である後藤は一つの願いを胸に思いつづけてきた。しかしそのためには女子部員が4人そろわなければならない。昨年度の山口(商2)に引き続き、金(きむ)(情コミ1)と長谷川(法1)の加入により女戦士が4人揃った。今、彼女たちのインカレに向ける決意は固い。そんな彼女たちにインカレへの意気込みを熱く語っていただいた。
――女子が4人揃い、念願の団体戦に出場できるようになった今の心境をお聞かせ下さい。
後藤 まだあまり、実感はないのですが、やはり初の団体戦に出れることは嬉しいです。
――後藤さんにとって1年生の加入はどのような意味がありますか?
後藤 男子の多い部なので女子が入ると練習場の雰囲気が明るくなりました。例えば、女同士で話す機会が増えたことで、精神的にプラスになりました。
――1年生は団体戦で戦うとなるとやはり緊張しますか?
長谷川 先輩の足を引っ張らないように頑張りたいと思います。
――大学に入り、今までの練習と変わったところはありますか?
金 高校のときよりも、練習だけでなくいろいろな面で自己管理していくことが要求されていると感じます。
――団体戦に向け、どのようなトレーニングを行っていますか?
後藤 1本1本を大切にしています。その中で記録を伸ばすことを意識しながら練習しています。
長谷川 自主性が重んじられる練習の中で先輩方のアドバイスを受けながら練習に取り組んでいます。
――それでは最後に団体戦への抱負をお聞かせ下さい。
後藤 やっとの出場できる団体戦。絶対に優勝します!今年は完全燃焼です!
長谷川 初心を忘れず、コツコツと練習を取り組んでいきたいです。
金 日々精進していきます。そしていつかは明治を背負う選手になりたいです。
おおー。(一同感心)
バーベルを持ち上げる女子部員4人の背中から伝わる気迫。全ては団体戦のために。彼女たちの戦いはもう始まっている。
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