悔しさ残る優勝/全日本学生選手権関東支部戦
◆10・16~17 平成16年度全日本学生選手権関東支部戦(逗子海岸)
[女子の部]
▼順位 1位森(営3) 2位関根(桜美林大) 3位松澤(関東学大)
[女子の部]
▼順位 1位森(営3) 2位関根(桜美林大) 3位松澤(関東学大)
間近に迫ったインカレ個人戦への出場権を懸けた今大会。森が圧倒的な実力を見せつけ優勝を果たした。しかし「喜ぶことはできない」(森)とその表情は険しいものだった。
大会1日目に行われた3レースにおいて、全て1位。他の選手の順位が激しく入れ替わる中で、森だけは自分の走りを見失うことなく実力を存分に発揮し続けていた。しかし2日目の最終レースに大きな落とし穴が。試合展開の70パーセントを決めるとも言われるスタートで大きく失敗。すぐに体勢を立て直し次から次へと猛烈な追い上げを見せるも、結果は3位。本大会はあくまでインカレの“予選”であり、「全レースで1位を取り続ける」ことを前提としていた森にとって、この順位は許し難いものだった。
本戦で上位入賞を狙える実力を十分に持ち合わせている森。残る課題はミスをしてしまった後、技術面・精神面ともにいかにカバーしていけるかだ。インカレまで残すところ3週間。もう最終段階を迎えた今、自分との新たな戦いが幕を開けた。
大会1日目に行われた3レースにおいて、全て1位。他の選手の順位が激しく入れ替わる中で、森だけは自分の走りを見失うことなく実力を存分に発揮し続けていた。しかし2日目の最終レースに大きな落とし穴が。試合展開の70パーセントを決めるとも言われるスタートで大きく失敗。すぐに体勢を立て直し次から次へと猛烈な追い上げを見せるも、結果は3位。本大会はあくまでインカレの“予選”であり、「全レースで1位を取り続ける」ことを前提としていた森にとって、この順位は許し難いものだった。
本戦で上位入賞を狙える実力を十分に持ち合わせている森。残る課題はミスをしてしまった後、技術面・精神面ともにいかにカバーしていけるかだ。インカレまで残すところ3週間。もう最終段階を迎えた今、自分との新たな戦いが幕を開けた。
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