実力出し切れずベスト8で散る/第76回全日本大学選手権
全国の強豪校が一堂に集まり大学日本一を決める今大会。本学は目標としていた優勝に届かず、ベスト8という不本意な結果に終わった。
予選は全て3-0のストレート勝ちで堂々1位通過。決勝トーナメントに入ってもその勢いは止まらないと思われた。しかし2回戦、格下の相手に3-0で勝ったものの、ダブルスでセットを落とすなど、内容は満足のいくものではなく、不安を感じさせた。
その不安は準々決勝で現実のものとなる。相手は手の内を知り尽くした専大。春季リーグ戦でも苦戦を強いられ、辛くも勝利した相手だった。両者1勝1敗で迎えた3番ダブルス。関東学生選手権でナンバーワンに輝いた本学の水野(営2)・小野(商2)がまさかの敗退。流れは一気に専大へ傾く。決死の覚悟で出てきた4番手、足立(法3)は精細さを欠き、セットカウント3-1で敗北。専大に3-1で敗れた本学は、ベスト8という結果でインカレを終えた。
「勝てるんじゃないかという油断があった」(平岡監督)。優勝を目指していた本学。宿敵青森大にあたるまでもなく、勝てる相手に星を落としてしまった。9月に控える秋季リーグ戦に向け、いち早く立て直しが必要だ。
その不安は準々決勝で現実のものとなる。相手は手の内を知り尽くした専大。春季リーグ戦でも苦戦を強いられ、辛くも勝利した相手だった。両者1勝1敗で迎えた3番ダブルス。関東学生選手権でナンバーワンに輝いた本学の水野(営2)・小野(商2)がまさかの敗退。流れは一気に専大へ傾く。決死の覚悟で出てきた4番手、足立(法3)は精細さを欠き、セットカウント3-1で敗北。専大に3-1で敗れた本学は、ベスト8という結果でインカレを終えた。
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