復活ののろし!4季ぶりリーグ戦V/関東学生秋季リーグ戦
5日間に渡って行なわれた秋季リーグ戦。本学は5戦全勝で4シーズンぶりの優勝を果たした。
1日目の対埼玉工大戦は、第7試合までもつれ込む苦しい展開となったが、日高(法2)、足立(法2)が何とか踏張り4―3で勝利した。2日目の対中大戦では終始相手を圧倒し、4―0で完勝。3日目の対専大戦でも、前日に引き続きトップに入った日高が第1試合を制し、そのまま勢いに乗った本学が4―0で2日連続のストレート勝ち。力の差を見せ付けた。4日目の対大正大戦。本学は第1、第3試合を落としたものの、その後は持ち直し4―2で相手を下した。早大との優勝決定戦となった5日目。本学は第1、第2試合に勝ち2―0とリード。相手のエース中野、時吉には敗れたものの、ダブルスでは小野(商1)・水野(営1)ペアが勝利。最後は小野がシングルスで下山を下し、4―2で勝利し、優勝を決めた。
1、2年生が主力となって戦った今回のリーグ戦。特に水野はシングルスで5勝、ダブルスで4勝を挙げ、殊勲賞を受賞するなど大車輪の活躍だった。若い力で勝ち取ったこの優勝は「常勝明治」の復活を強烈に印象付けるものとなった。
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