
女子シングルスカル、女子ダブルスカルがV/日立明三大学レガッタ
◆4・14 日立明三大学レガッタ(戸田ボートコース)
▼女子シングルスカル(木部)――1位
▼女子ダブルスカル(S 兼松B小松)――1位
▼女子エイト(S鴇田7青山6小野寺5三中4荒川3平松2山田B八塚C岡部)――2位
▼男子シングルスカル(土橋)――3位
▼男子ダブルスカル(S尾𥔎B波田野)――2位
▼男子舵手付きフォア(S佐々木剣3佐藤2廣瀬B佐々木丈C村上)――2位
▼男子エイト(S金澤7上戸6阿部5大久保4川竹3小笠原2岸本B松川C鹿川)――2位
日立明三大学レガッタが14日に行われ、女子シングルスカルと女子ダブルスカルの2種目で種目制覇。対抗種目の男子エイト、女子エイトは両種目とも日大に屈し2位だった。
種目制覇の2種目で、女子シングルスカルはアジアジュニア代表の経験もある木部結月(政経1=館林女子)、女子ダブルスカルは兼松万綸(法1=加茂)と小松国穂(法1=岡谷南)といずれも入学直後の1年生が好走。6月の全日本選手権(全日本)に向けて好材料となった。
[上瀬拓海]
試合後のコメント
星遼監督
――大会を振り返っていかがでしたか。
「エイトは男女ともに粘り切れず、そこが課題だと思います。また、花形のレースで勝てるかが大事になってくると思うので素直に悔しいです」
――1年生のクルーが好走しました。
「上級生が重きのある種目にシングルスカルやダブルスカルは下級生に行ってもらいたいと思っていたので、勝ち切れたのは次につながる部分だと思います。チームとしての手応えは全くなく、自分も危機感を持っていますし、選手も危機感を持っていると思うので考え方や行動を変えてくれることを望みます」
――中條扇之介(商4=成立学園)は欠場しました。
「事前の選考の段階のタイムがまだまだだったのでしっかり練習してくださいという感じです。次に期待します」
木部
――女子シングルスカルを制しました。
「優勝を目指してやってきたのでうれしいです。寮生活や練習でめりはりをつけて取り組めていると思います。全日本は花形がクォドルプルになってくるのでそこに乗れるように頑張りたいです」
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