
春へ向け体力強化/通常練習
春のリーグ戦へ向け、今は体力強化を図る期間としているボクシング部。昨年12月に行われた関西学大との対抗戦。試合に敗れ、悔しさを味わった選手は甘さを痛感したが、その分収穫も多かった。その収穫が練習にも表れていて「対抗戦で悔しい思いをした選手が、練習を引っぱっている」(木谷主将・法3)と部内での意識改革が始まっている。「リーグ戦が悔しさを晴らす機会」(木谷主将)となりそうだ。
この日は天候にも恵まれ、選手たちは皇居周辺に出て走り込みを行った。その後も、練習場に帰って休む間もなくリングに上がりミット打ちや、サンドバッグに向かって打ち込み。練習は若干笑顔も交えながら、いい雰囲気の中で終始行われた。
ここ2、3年の本学は2部リーグ戦2位とあとわずかのところで優勝、そして1部リーグ戦昇格のチャンスを逃している。「形ある結果を残していきたい。1部に上がって部にいい伝統を残したい」(木谷主将)と意欲十分。今年こそは2部の壁を破り、悲願の1部昇格を果たしてほしい。
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