見せた集大成、4年生をつなぐきずな/全日本大学選手権
4年生にとっては、最後の試合となるインカレ。それだけに懸ける想いも強かったが、結果は総合5位と悲願の優勝は達成されなかった。しかし、湊主将や津軽が随所で表彰台に輝く活躍を見せる。「結果はついて来なかったけど、今年はどこの大学よりもチームワークはよかった」(湊主将)と語るとおり、彼らの栄冠を支えたのはひとつの「チーム」としての想い。試技直前までかけ続けられた熱い声援が、それを象徴していた。
その中でも特に目を引いたのが4年生たちの信頼関係。試合後、「今の同期と4年間一緒にやってこれてよかった」と、誰もが口をそろえるほど強いきずなで結ばれている。湊は「こんなにいい関係が持てるのは明治だけ。4年が抜けても、下級生にはしっかりやっていってほしい」と、新体制に向けチームワークの大切さを教えさとした。
4年生は今季限りでの引退。明大ウエイトリフティング部を支え続けた6人が、部を去る。だが、「悔いはない」(園田)。晴れ晴れとした表情の彼らがそこにはいた。
その中でも特に目を引いたのが4年生たちの信頼関係。試合後、「今の同期と4年間一緒にやってこれてよかった」と、誰もが口をそろえるほど強いきずなで結ばれている。湊は「こんなにいい関係が持てるのは明治だけ。4年が抜けても、下級生にはしっかりやっていってほしい」と、新体制に向けチームワークの大切さを教えさとした。
4年生は今季限りでの引退。明大ウエイトリフティング部を支え続けた6人が、部を去る。だが、「悔いはない」(園田)。晴れ晴れとした表情の彼らがそこにはいた。
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