ベスト32で頭打ち…全日本の厚い壁/全日本選手権
学生・社会人が入り交じって日本一の座を争う今大会。本学からも多数の選手が参加したが、シングルス、ダブルス共に足立のベスト32が最高という結果に終わった。
男子シングルスでは水野(営2)・小野(商2)ら主力選手6人が4回戦に進出。しかし、スーパーシードと呼ばれる一流プレーヤー相手に苦戦を強いられ、相次いで姿を消した。本学からただ一人スーパーシードに選出された足立は、4回戦こそ勝利したものの5回戦で倉嶋(協和発酵)相手に完敗。ベスト32での敗退となった。
男子ダブルスでは足立・松山組が5回戦で敗退。また混合ダブルスでは、昨年の優勝ペアである足立・福岡組が3回戦でまさかの敗北を喫し、2年連続の王座とはならなかった。
「正月に合宿を敢行し、底上げはできていた。それでも上へいけなかったのは技術ではなくメンタルの問題」と平岡監督は今回の大会を総括した。今年、部が掲げている目標は 「インカレ日本一」。その大目標に向け、新たな課題が露呈した形となった。
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