
悔しさ残るベスト8/東京選手権
昨年のベスト8を越えるべく臨んだ準々決勝。相手は日本有数のダブルス遊澤・韓(東京アート)組。小野(商3)・水野(営3)組は1セットを取り勢いにのるかと思われたが、徐々に調子を上げてきた遊澤・韓組からなかなか点を奪えない。最終セット、本学は一時4点のリードも見せるが、細かいミスが続き10対10。それからは会場中を巻き込む大熱戦となった。互角の戦いを見せたが、最後は惜しくも昨年同様ベスト8で終わった。
「悔しい、勝てる試合だった」(小野)。「強い相手だからこそ勝ちたかった」(水野)。悔しさは隠せない。しかしダブルスはベスト8で終わったものの、シングルスがまだ残っている。社会人相手にも十分戦えることがこの試合で証明できた。気持ちを切り替え、シングルスに臨む。
関連記事
RELATED ENTRIES