安定した滑りで上々のスタート/東京選手権
2日間にわたって行われた今大会。各選手とも力を出し切り、好成績を収めた。 初日のショートではミスもなく、安定した滑りで鳥居がジュニア男子のトップに。続くシニア男子でも柴田がビールマンスピンを軽やかに決め2位。田邉部門主将は落ち着いた演技で上位にくいこんだ。シニア女子の萩原もトゥループがきれいに決まり2位となった。
2日目のフリーでは4分を越える演技の中で、集中力・体力の問題が浮き彫りとなった。「実力が出し切れなかった」(鳥居)。足が重く、演技にキレがなかったものの、鳥居は1位をキープ。柴田、田邉部門主将らも「後半で集中力が切れてしまった」(柴田)、「スピンが続かなかった」(田邉部門主将)と次に向けての課題が明確となったようだ。 一方、萩原は最後まで笑顔を絶やさずミスの少ない演技で堂々の2位。「全体的によくできた」(萩原)。
本大会はシーズン初戦。各選手にとって夏の練習の成果を試すものとなった。大会が続く今季、さらなる成長を期待したい。
2日目のフリーでは4分を越える演技の中で、集中力・体力の問題が浮き彫りとなった。「実力が出し切れなかった」(鳥居)。足が重く、演技にキレがなかったものの、鳥居は1位をキープ。柴田、田邉部門主将らも「後半で集中力が切れてしまった」(柴田)、「スピンが続かなかった」(田邉部門主将)と次に向けての課題が明確となったようだ。 一方、萩原は最後まで笑顔を絶やさずミスの少ない演技で堂々の2位。「全体的によくできた」(萩原)。
本大会はシーズン初戦。各選手にとって夏の練習の成果を試すものとなった。大会が続く今季、さらなる成長を期待したい。
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