早大に負け、2つ目の黒星/関東大学秋季リーグ戦
国際大会であるドイツカップに、日本代表として出場していたため欠場していた菊池アイスホッケー部門主将(政経4)と梁取(政経2)が戻り、ほぼベストメンバーで挑んだ早大戦。前半はリードするものの、最後に逆転され、明治は2次リーグ二つ目の黒星となった。
試合開始からスピードのある攻防が展開。早大のスピードのあるプレーに対し、明治はロングパスで一気に攻める。どちらも相手ゴールを脅かすが、両GKの活躍によりなかなかゴールネットを揺らすことはできなかった。しかし第1ピリオド9分30秒。ゴール前、フリーの浅利(拓・政経4)が河野(商3)のパスからシュート。GKの体にわずかに当たるも、はじききれずゴールイン。明治が先制点を得た。
1点リードで迎えた第2ピリオド。試合の流れが明治に傾くもののゴールは割れず。そして15分08秒、やっと伊藤(政経4)のパスから田中(政経1)がしっかりと決め、2点目。しかし18分37秒、49秒と早大に続けざま得点されてしまう。
2-2の同点で迎えた第3ピリオドの開始早々、22秒に浅利(拓)が、2分06秒に田中が得点。4-2と早大を引き離す。ここで早大がタイムアウト。選手の気持ちの切り替えを図る。これが功を奏したのか、タイムアウト後すぐに、早大の3点目。この時GKの浅利(拡・政経3)が選手と接触し、負傷。担架で運ばれ明治のGKは藤木(文1)に交代。
GKが変わったことで本学の選手たちに再び緊張感が戻り、必死にシュートを打つが枠に入れることができない。そうしている内に早大はますます勢いに乗り、14分43秒に同点。そして19分49秒、ついに逆転を許してしまう。試合終了間際、捨て身の6人攻撃を仕掛ける明治だが、ゴールは遠くそのままゲームセットとなった。
今回、ペナルティーが4つと徐々に減少している本学。パスもだいぶつながるようになり、明治本来のプレースタイルがしっかりとできてきたようにも見える。だが菊池部門主将らが抜け、セットプレーがまだ完成されていない。3次トーナメントに進めるのは4チームのみ。課題を克服し、2次リーグ残り3試合はすべて白星を挙げることを期待したい。
1点リードで迎えた第2ピリオド。試合の流れが明治に傾くもののゴールは割れず。そして15分08秒、やっと伊藤(政経4)のパスから田中(政経1)がしっかりと決め、2点目。しかし18分37秒、49秒と早大に続けざま得点されてしまう。
2-2の同点で迎えた第3ピリオドの開始早々、22秒に浅利(拓)が、2分06秒に田中が得点。4-2と早大を引き離す。ここで早大がタイムアウト。選手の気持ちの切り替えを図る。これが功を奏したのか、タイムアウト後すぐに、早大の3点目。この時GKの浅利(拡・政経3)が選手と接触し、負傷。担架で運ばれ明治のGKは藤木(文1)に交代。
GKが変わったことで本学の選手たちに再び緊張感が戻り、必死にシュートを打つが枠に入れることができない。そうしている内に早大はますます勢いに乗り、14分43秒に同点。そして19分49秒、ついに逆転を許してしまう。試合終了間際、捨て身の6人攻撃を仕掛ける明治だが、ゴールは遠くそのままゲームセットとなった。
今回、ペナルティーが4つと徐々に減少している本学。パスもだいぶつながるようになり、明治本来のプレースタイルがしっかりとできてきたようにも見える。だが菊池部門主将らが抜け、セットプレーがまだ完成されていない。3次トーナメントに進めるのは4チームのみ。課題を克服し、2次リーグ残り3試合はすべて白星を挙げることを期待したい。
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