男女共に結果残せず/関東学生リーグ戦
リーグ戦最終日となった専大戦。全日本王座出場をかけ、なんとか望みをつなげたい本学だったが50mから苦戦を強いられ、きん差で前半戦を落としてしまう。続く後半戦、矢花(商3)を中心に巻き返すも逆転できずに試合終了。最終戦を勝利で飾ることはできなかった。リーグ戦5試合すべてに出場し、チームを引っ張ってきた森(理工2)は「個人として満足いく点数ではなかったが目標の630点に迫ることができてよかった。ただチームが負けてしまったのは残念。来年はもっと上位を狙いたい」とこの試合を振り返った。「実力があるチームだったが、それを毎試合出し切ることができなかった。応援もそろわず、最後まで流れがこなかった。去年のようなハングリー精神があればもっと上位を狙えたのかもしれない。やっぱり王座出場の目標が達成できずに残念」(太田主将・商4)と最後のリーグ戦を振り返るとともに悔しさをにじませた。
一方、入替戦出場を射程圏内とした女子は、同じく3勝1敗で並ぶ東洋大と対戦した。勝てば2位以上が確定し、入替戦出場が決定したが、本学は流れに乗り切れず完敗。並んでいた早大も勝利したため3位が確定し、入替戦の出場権を得ることはできなかった。「1部昇格」は来年へ持ち越しとなった。
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