
健闘するも、ベスト8が最高/高幡不動奉納試合
健闘するも、ベスト8が最高/高幡不動奉納試合
1、2年生が中心に出場し、実力を確かめ合った今大会。本学は矢島のベスト8を最高に、それぞれ物足りない結果に終わった。
遠藤、高畠らは大学初の公式試合に思うように体が動かず、2本連取され早々と敗退。大学の厳しさを学ぶ結果となった彼らは、まずは一勝することが今後の目標となった。
宮下は、長身を生かしたけりなどを武器に勝ち進んでいく。結果は惜しくもベスト16にとどまったものの、今後彼の力強いプレーが本学の戦力となることは間違いない。
東日本リーグ戦で一躍本学の有力戦力に仲間入りした矢島。今大会では自衛隊員など大学生より体格の大きい相手に苦しんだが、判定勝ちまで持ち込む粘り強さを見せ、ベスト8まで勝ち残った。今後は勝負どころで確実に勝利する力を身に付けることが最優先に求められる。
いずれも満足とは言い切れない結果。しかし、矢島や宮下など一般入部生が自衛隊員に勝利するなど健闘を見せた。練習の成果と課題がはっきり見えた本学勢は、1週間後の矢野杯に向けて練習に励む。
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