
2部リーグ優勝で入替戦へ!/関東大学男子2部リーグ戦
<5・20 国士大戦>
2部リーグ優勝を懸けての最終戦。相手は予選リーグで一度敗北を期した国士大だ。第1セット。前半はやや国士大ペースで、本学も攻めるがプレーがつながらずなかなか追いつけない。しかし後半、佐々木(文2)のスパイクが決まったのをきっかけにポイントを連取し、逆転。ポイントを取られても冷静に攻撃を展開し、大切な1セット目を取った。
第2セット、国士大の勢いが落ち始める。相手のミスでリードを奪うと、北浦(商3)、藤田(政経2)のスパイクをはじめ、ブロックも次々と決まりだす。相手のスパイクをことごとく跳ね返し、勢いに乗って国士大を引き離した。
第3セット。1、2セット目を取り波に乗った本学は、無駄のないプレーで国士大を攻め続ける。廣本(商2)を中心に攻撃陣のスパイクがおもしろいように決まり、終わってみれば9点差。ストレートで国士大を下し、見事リーグ優勝を果たした。
「立ち上がりが遅いうちにとって、試合の命運を左右する1セット目を取れたのが大きい。チャンスできっちりつなげることができた。選手たちのモチベーションも上がっている。」(佐々木監督)。
予選リーグで惜しくも敗れた国士大相手に、ストレート勝ちで雪辱を果たした本学。2部リーグ優勝も決め、さらに3選手が個人賞に輝くなど、チーム全体に勢いがある。この良い流れをそのままに、来週の入替戦に臨むことが出来れば十分勝機はあるだろう。絶対に負けられない1戦、今年こそ悲願の1部昇格を成し遂げてほしい。
<2部リーグ個人賞>
優秀選手賞(MVP)
高橋純矢主将
「ビックリしましたよ!とにかく恐縮です。今回は下級生がすごく頑張ってくれて、ホントに支えられたって感じなんで、僕なんかがもらっちゃっていいのかなと思います。でもやっぱり素直にうれしいっすね!」
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