
無念の全国試合/全国学生個人体重別選手権
本学からは2人の選手が出場する予定であったが、長谷川(政経4)の棄権により金井(政経2)のみが出場した。結果は初戦敗退という厳しいものであった。
無差別級トーナメント第1回戦、白星を飾らねば先に進めない。しかし、初戦の相手、トドビレグ(九州情報大)の激しい当たりにあえなく敗れてしまった。3位にまで勝ち上っていったつわものが相手とはいえ、「ベスト4には入りたかった。悔しすぎて叫びたかった」(金井)と勝利への強い執念をぶつけられなかった。試合後、やり場のない悔しさだけが残った。
この悔しさを忘れず、1勝に対してただ貪欲(どんよく)でいられる精神を持つこと。それが11月に行われる全日本インカレの好成績へとつながるはずだ。
関連記事
RELATED ENTRIES