課題残るも連勝/関東大学リーグ戦
本学は前期負けを喫した学芸大と対戦。4―1と見事、連勝を収めた。
開始早々に小川(商4)が先制点を挙げる。29分にも林(商2)が豪快なシュートをネットへ突き刺し追加点。本学は良い流れのまま試合を進めたかったが、「動きの重たいゲームだった」(神川監督)。セカンドボールからの動き出しが遅いなど、ゴールは挙げるもののなかなか本来の持ち味を発揮することができない。後半に入ってからは学芸大に攻められる場面が増え、失点をしてしまう。その後、徐々に流れを引き戻した本学は相手のスキを突き橋本(政経2)がゴールを決める。続けて橋本がフリーキックから出したパスを藤田(法2)がニアでヘディングシュート。だめ押しの4点目を挙げる。試合はそのまま終了し、4―1で勝利したものの、課題の残る内容となった。
「勝ててよかった。ただ相手がよくなかった部分もある」(金主将・文4)次節は唯一勝ったことのない駒大との1戦。相手のミスに救われるだけでは、勝つのは厳しいだろう。1週間強の長い休みを有効活用し、本学は連勝の勢いを駒大にぶつけにいく。
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