法大下し3位浮上/関東大学リーグ戦
後期開幕4連勝中と絶好調の本学は今節、3位の法大と対戦し3ー1と見事、直接対決を制した。本学は順位をまた1つ上げ、ついに上位3チームに食い込んだ。
「前半いかに防げるかが勝負」(神川監督)だった本学だが、相手に一瞬のスキ を突かれパスをカットされてしまう。そしてそのまま前半32分にリードを許す展 開へ。なんとか早いうちに追いつきたい本学は前半終了間際、ペナルティエリアで金主将(文4)が倒されPKを獲得。しかしこれを小川(商4)が外し、0ー1の まま試合を折り返す。後半に入り、本学はサイドをうまく使い相手陣地に攻める 。そして後半19分、林(商2)のプレーが相手のハンドを誘い、本日2度目のPK を得る。小川が今度こそ(は)きっちりと決め同点。その直後、本学は勢いそのままに田中(洋・法4)がゴールしついに逆転する。さらに、相手選手が退場し優位 になった後半37分、山本(法4)のパスを小川が受け、だめ押しの3点目となるゴ ールを挙げる。試合はそのまま終了し、本学は後期負けなしの5連勝。順位も3 位に浮上した。
今節の勝利でさらに勢いづいた本学は、「この流れを崩さないようにする」(金主将)。次節は首位・流経大との一戦。相手の切り替えの速さに、いかに粘り強く 速く対応できるかがカギを握る。また5連勝中という精神的優位も武器にすれば 、今の本学なら必ず勝てるはずだ。
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