流経大に引き分け、連勝ストップ/関東大学リーグ戦
本学は今節、首位の流経大と対戦。連勝を6に伸ばしたかった本学だが、惜しくも1ー1と両校痛み分けとなった。
出場停止でエース・小川(商4)を欠く本学。万全とは言えなかったが開始早々の前半5 分、山本(法4)がペナルティエリアで倒されPKを得る。これをキッカーの林(商2)が しっかりとものにし、早い段階でリードする。その後も何度かチャンスを作るも、決める ことができず試合は後半へ。「相手に主導権を握られていた」(金主将・文4)。後半に入 り、本学はなかなかボールを持つことができない。そして後半24分、相手にいい位置で FKを与えてしまい、これを直接決められしまう。同点に追いつかれた本学は、追加点を 挙げるため試行錯誤でシステムを変えるも、ゴールを決めることができず試合終了。1ー 1と引き分け、連勝がついにストップした。
「よく1点に抑えた。前半もう1点取れていれば」(神川監督)。悔しい結果となった が、切り替えの早い流経大を1点に抑え引き分けたのは価値あるものとなった。次節から は下位チームとの対戦が続く。「相手がどうこうではなく、これからも自分たちのサッ カーをやっていく」(金主将)。優勝争いから脱落しないためにも、本学は攻めの姿勢を崩さず、確実に勝ち点3を積み重ねていくしかない。
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