関大に敗戦し、インカレベスト8/全日本大学選手権
決勝トーナメント1回戦、本学は関大と対戦した。関大は関西リーグ、インカレグループリーグで黒星がない好調のチームだ。そのチーム相手に力を発揮できず2-1で敗れ、今大会ベスト8となった。
今試合は金主将(文4)が累積警告で出場停止。その穴は大きいが、チーム一丸となってこの試合に臨んだ。しかし前半、本学はなかなかパスがつながらない。さらに相手はつめが速く、ボールキープもできないまま試合は関大ペースとなる。11分にはミドルシュートを決められ失点。その後も26分に、相手に左右にふられ2点目を与えてしまう。本学らしいサッカーができないまま前半が終わる。後半に入るとベンチには金主将のユニホームが掛けられた。より強い気持ちでなんとか巻き返したい本学だが、なかなかリズムが出ず動きは重い。相手のスピーディーな攻撃にピンチを迎える場面も見られる。そんな中、本学は後半30分、カウンターから橋本(政経2)がゴールを決め反撃ののろしを上げる。コーナーキックからチャンスを作れば、相手ディフェンダーの裏を抜け積極的にシュートを打っていく。しかし攻め始めるのが遅くそのまま時間切れとなり、1-2で試合を終えた。
今試合は金主将(文4)が累積警告で出場停止。その穴は大きいが、チーム一丸となってこの試合に臨んだ。しかし前半、本学はなかなかパスがつながらない。さらに相手はつめが速く、ボールキープもできないまま試合は関大ペースとなる。11分にはミドルシュートを決められ失点。その後も26分に、相手に左右にふられ2点目を与えてしまう。本学らしいサッカーができないまま前半が終わる。後半に入るとベンチには金主将のユニホームが掛けられた。より強い気持ちでなんとか巻き返したい本学だが、なかなかリズムが出ず動きは重い。相手のスピーディーな攻撃にピンチを迎える場面も見られる。そんな中、本学は後半30分、カウンターから橋本(政経2)がゴールを決め反撃ののろしを上げる。コーナーキックからチャンスを作れば、相手ディフェンダーの裏を抜け積極的にシュートを打っていく。しかし攻め始めるのが遅くそのまま時間切れとなり、1-2で試合を終えた。
自分たちらしさを出すことができず、悔しい結果となった。このチームで共に戦った1年が終わりを告げ、選手たちは芝生に倒れ込む。スタンドからも聞こえる泣き声が、このチームがいかに良いチームだったかを物語っていた。だが始動時に掲げた「2007年までサッカーをする」という目標は達成され、大きな成長を見せた本学。後期リーグ10勝1分という偉業を成し遂げた力は本物だ。4年生の姿勢は下級生に受け継がれ、本学は今シーズンに幕を下ろした。
試合後のコメント
神川監督
「自分たちの良さを出せなかったのは残念。内容を気にせず、とにかく勝ちたかったですが、選手たちは内容を気にしてしまったようです。ですが、このチームはすばらしいチームでした。負けたことよりもこのチームと別れる方がつらいです。前期8位だったチームが本当によくやってくれました」
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