筑波大に今季初白星/関東大学リーグ戦
本学は昨年9位の筑波大と対戦し、1-0で白星を挙げた。苦しみながらも手にした今季初勝利に選手の表情は明るかった。
前半は一進一退の攻防が続く。そんな中、前半16分に相手ディフェンダーのスキをついて抜け出た林(商3)が左サイドからゴール前へグラウンダーのパス。それを坪内(営3)がきっちり決め、前半を終える。
後半に入り斎藤(法4)が左サイドを何度も駆け上がりチャンスをつくるが、最後がなかなか決められない。そして時間が経つにつれ逆に攻められる場面が増える。サイドや中央からシュートを打たれピンチが続くも、GK関(法4)を中心にDF陣が粘り強い守備を見せ、1-0で勝利した。
今節は、「勝ったことが収穫」(石井主将・営4)。ビルドアップや攻撃時に選手間で共通のイメージを持つといった点で課題は残るも、後半2失点した前節と違い守りきることができた。次節は今季2連勝中の中大と対戦。今回の勝利を自信にしつつ、気を引き締めて次節に臨む。
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