集中力欠き、国士大に痛恨の引き分け/関東大学リーグ戦
本学は4節終了時点で10得点2失点と攻守ともに好調だ。そして迎えた対国士大戦。勢いそのままにいけるかと思われたが、立ち上がりの悪さが響き2―2の引き分けに終わった。
「立ち上がりは集中力がなかった」(神川監督)と、1週間に3試合の過密日程の影響が選手の動きに疲労として表れる。ボールを前線に出すも、相手のプレッシャーに採算阻まれ相手ペースの時間帯が続く。ついに開始10分、ディフェンスをかいくぐられ今季初となる先制点を許してしまう。このゴールで目を覚ましたか、本学も20分すぎから徐々にリズムをつかみ始める。そして40分、林(商3) が相手のファウルを誘いPKを獲得。これを林自身がきっちり決め同点に追いつく。だが直後にフリーキックを頭で押し込まれ、再度リードを許し1-2で前半を終える。
「立ち上がりは集中力がなかった」(神川監督)と、1週間に3試合の過密日程の影響が選手の動きに疲労として表れる。ボールを前線に出すも、相手のプレッシャーに採算阻まれ相手ペースの時間帯が続く。ついに開始10分、ディフェンスをかいくぐられ今季初となる先制点を許してしまう。このゴールで目を覚ましたか、本学も20分すぎから徐々にリズムをつかみ始める。そして40分、林(商3) が相手のファウルを誘いPKを獲得。これを林自身がきっちり決め同点に追いつく。だが直後にフリーキックを頭で押し込まれ、再度リードを許し1-2で前半を終える。
何としてもゴールを奪いたい本学は反撃に出る。後半6分、長友(政経3)のスルーパスを受け、前に飛び出した林を相手GKが倒し一発退場。本日2度目のPKを得る。これも林が落ち着いて決め2―2の同点と試合はふり出しに。相手が10 人となり、本学は怒とうの攻撃を見せる。しかし最後まで決定打が出ず、痛い引き分けとなった。
序盤の集中力のなさが最後まで響いた本学。「負けなくて良かった。精神的にもフィジカル的にも準備が足りなかった」(神川監督)。今節は気持ちの面での課題が多く見られた。次節は2部上がりながら駒大、法大と強豪校に引き分けている東海大が相手だ。本学も練習試合で負けているだけに、気持ちの切り替えは急務となる。
☆試合後のコメント☆
神川監督
「勝ち点3が取れなくてもったいない。負けなかったのは良かったけれど、運が良かっただけ。もっと我慢強さを付けなくてはいけない。中大、青学大戦の良かった点を思い出して、気持ちを切り替えて次節に臨みたい」。
林選手
「PKは得意なので決められて良かった。相手が10人になってからの引いた時にどう動けるかをもっと考えないといけない。まずはチーム優先で、その中でFWとして点を取っていきたいです」。
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