ゴールを決めきれず学芸大に1-1で引き分ける/関東大学リーグ
前節苦しみながらも勝利を収め、連勝で勢いに乗りたかった本学。しかし先制点を学芸大に決められる。後半に林(商3)のゴールで追いつくも、1-1で悔しい引き分けに終わった。
前半「立ち上がりはいいサッカーをしていた」(神川監督)と、勢いのある攻撃を見せる。しかしパスをつなぎボールを支配するものの、なかなかシュートまで持っていけない。すると35 分、それまで安定した守備を続けてきたディフェンス陣の一瞬のスキをつかれゴールを決められてしまう。ほしかった先制点を相手に奪われてしまった。なんとか追いつこうと選手たちは懸命にプレーを続けるが長友(政経3)の放ったシュートはバーを直撃するなどの不運も重なり、0-1でリードを許したまま前半を終了する。
前半「立ち上がりはいいサッカーをしていた」(神川監督)と、勢いのある攻撃を見せる。しかしパスをつなぎボールを支配するものの、なかなかシュートまで持っていけない。すると35 分、それまで安定した守備を続けてきたディフェンス陣の一瞬のスキをつかれゴールを決められてしまう。ほしかった先制点を相手に奪われてしまった。なんとか追いつこうと選手たちは懸命にプレーを続けるが長友(政経3)の放ったシュートはバーを直撃するなどの不運も重なり、0-1でリードを許したまま前半を終了する。
負けるわけにはいかない本学は、後半開始直後から学芸大を攻め立てる。相手ディフェンス陣を崩すパスを出す橋本(政経3)を中心に何度も決定機をつくり出す。しかしその後もゴールは決まらずこのまま終わるのかと思われた38分、この日初めて左サイドに顔を出した長友がそれにひるんだ相手を抜き去りクロスを上げると、林が左足でシュート。相手に囲まれる苦しい体勢ながらもゴールに押し込んだ。追いついた本学は逆点を狙い攻め続けるもゴールには至らず、1-1の引き分けとなった。
前節からの課題であったシュート。今回も90分間を通してわずか7本と、シュートの少なさが目立った。しかしこの課題を克服し、持ち前の安定した守備力に決定力が加われば前期1位も現実味を帯びてくる。16日に行われる次節東海大戦は、1-0でリードしていながらの再試合であり、上位に残るためにも絶対に負けられない。選手たちは気持ちを切り替え、残る強豪校との対戦に向けて勝って弾みを付けたい。
試合後のコメント
神川監督
「前半立ち上がりはいいサッカーができていたが、先制点を取られたことで試合を難しくしてしまった。1点を取られたが全体してはよく守ってくれている。優勝のためにもコンディションを整え、次節に臨みたい」。
石井主将(営4)
「前節と同様にシュートが少なかったことが課題。個人としては守備面でのヘディングと攻撃面でのパスを強化する。気持ちを切り替え次節は自分たちを信じて勝利を収めたい」。
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