Iリーグ初戦、日大に3ー0で快勝/Iリーグ
Iリーグの初戦、対日大保険体育審議会サッカー部戦が行われた。本学は3―0と快勝し、これから続くリーグ戦に向け順調なスタートを切った。
前半開始直後から積極的にゴールを狙う本学。小野沢(営4)や高橋(情コミ4)を中心とした堅実な守備から試合を組み立て、サイドからのクロスやフリーキックで何度もチャンスを得るもなかなか決め切れず、均衡した試合展開が続く。結局スコアは0ー0のまま前半が終了した。
後半も攻撃的に試合を進める本学だか、相手のプレッシャーを前に思うようにパスがつながらない。しかし後半、ゴール前の混戦から村松(政経2)が相手のクリアボールを広いシュート。狙い澄ましたシュートは見事ゴールに突き刺さった。これで勢いに乗った本学は20分、高橋からのパスを受けた清原(政経4)が振りまきざまに打ったシュートで2点目を得る。さらに35分にも清原がゴール前で相手ディフェンダーを引き付けボールをキープし、サイドから駆け上がってきた岩田(文3)がボールを受け角度のないところからゴールを決めた。試合はそのまま3-0で終了し快勝。本学は最高の形でリーグ初戦を終えた。
Iリーグ初戦を白星で飾り、試合後には選手たちも満足げな表情を見せた。23 日にはRKU.New Starとの第2回戦が行われる。「自分がチームを鼓舞するつもりでやる」(岩田)と一人ひとりが真剣に戦おうとすることで、チームにいい流れが生まれてきている。23日の2回戦はホームでRKU・New Starを迎え撃つ。この波に乗り勝利を収めるためにも、選手全員の闘志が必要不可欠だ。
試合後のコメント
岩田選手
「自分がもう1点取ろうと思って入った。ミスが多かった部分もあるが、出たら精一杯やるつもりだった」。
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