順大に1-2の完敗/関東大学リーグ戦
前期からの課題であった「勝った次の試合で勝てない」。前節勝利し、夏休みの練習の真価が問われた今節だったが、順大に1-2で敗れた。
前半3分、マークがずれ早々に失点する。焦った本学は攻守の切り替えが遅く、チャンスらしいチャンスもつくれない。パスのミスも目立ち、本学らしさを出せないまま前半を終える。 迎えた後半。徐々に本学のリズムが出始め、橋本(政経3)が林(商3)とのワンツーでGKと1対1になるもシュートはわずかにポストを外れるなど、ゴールが見えてくる。そして後半28分、橋本からのパスを林がゴールエリア手前から思い切ってミドルシュートを打ち、見事ゴールネットを揺らす。しかしその3分後、スルーパスに反応した相手に藤田(法3)が自陣ゴールエリア内でたまらずファールを犯し一発退場。PKを与えてしまう。だがそれを関(法3)がきっちりセーブし、気迫を見せる。その後チャンスもあるが決められず、44分には連携ミスから決勝点を決められてしまう。「ラスト、走れ!」という応援席の声もむなしく、そのまま本学は1-2で黒星を喫した。
前半3分、マークがずれ早々に失点する。焦った本学は攻守の切り替えが遅く、チャンスらしいチャンスもつくれない。パスのミスも目立ち、本学らしさを出せないまま前半を終える。 迎えた後半。徐々に本学のリズムが出始め、橋本(政経3)が林(商3)とのワンツーでGKと1対1になるもシュートはわずかにポストを外れるなど、ゴールが見えてくる。そして後半28分、橋本からのパスを林がゴールエリア手前から思い切ってミドルシュートを打ち、見事ゴールネットを揺らす。しかしその3分後、スルーパスに反応した相手に藤田(法3)が自陣ゴールエリア内でたまらずファールを犯し一発退場。PKを与えてしまう。だがそれを関(法3)がきっちりセーブし、気迫を見せる。その後チャンスもあるが決められず、44分には連携ミスから決勝点を決められてしまう。「ラスト、走れ!」という応援席の声もむなしく、そのまま本学は1-2で黒星を喫した。
「完敗です」(神川監督)と監督も顔をくもらすほどだった。昨年結果を残したことで、相手チームも本学に対する準備をしっかりしてくるようになり「楽なゲームはさせてくれない」(神川監督)。先制された後、引いて守る相手への試合運びが課題となった。次は23日の天皇杯本選だ。経験ある社会人チーム・ソニー仙台が相手。カウンターやセットプレーには慎重に対応したい。そして後半はアグレッシブに戦い、念願のJリーグチームとの対戦を実現させたい。
試合後のコメント
神川監督
「さまざまな部分で完敗した。良い勉強になった。次はすぐ天皇杯だが、逆にすぐ試合があってよかった。経験あるチームだが、うちらしく戦って勝ちたい」。
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