尾籠楽しんで25分台/東京マラソン
箱根駅伝5区区間2位と活躍した尾籠が初マラソンに挑んだ。銀座や浅草など東京の名所を巡ることで注目を集めた今大会は、冷たい雨が降るあいにくのコンディションで行なわれた。
参加希望者約8万人。3倍近い倍率をくぐり抜けて出場を果たした尾籠は明大記録の「24分台」を目標にレースに臨んだ。結果はわずかに届かず1時間25分34秒で、「天候がよければあと1、2分は縮められたかも」。しかし、「途中で記念写真を撮ったよ」と国内唯一の大都市マラソンを楽しみながら走った。
卒業後は実業団のJR九州で競技を続ける尾籠。マラソンへの挑戦は企業の方針次第だというが、東京マラソンは尾籠にとって、新たな始まりの舞台となるに違いない。
参加希望者約8万人。3倍近い倍率をくぐり抜けて出場を果たした尾籠は明大記録の「24分台」を目標にレースに臨んだ。結果はわずかに届かず1時間25分34秒で、「天候がよければあと1、2分は縮められたかも」。しかし、「途中で記念写真を撮ったよ」と国内唯一の大都市マラソンを楽しみながら走った。
卒業後は実業団のJR九州で競技を続ける尾籠。マラソンへの挑戦は企業の方針次第だというが、東京マラソンは尾籠にとって、新たな始まりの舞台となるに違いない。
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