若い力に期待が懸かる/全日本学生新人戦東日本大会
若い力に期待が懸かる/全日本学生新人戦東日本大会
本日は1・2年生が出場する新人戦。普段の大会とは違い、一人1種目のみの参加となる。
男子ケイリン。予選ではスタート位置がよく、レース序盤から前につけていた神。その勢いのまま走り抜き予選を2位で通過する。そして決勝戦。ここでのスタート位置は予選とは大きく異なりかなり後方からだった。しばらくは最後尾を走ったものの、外側から前へ攻めていき3位でゴールした。
男子ポイントレースは「1位、2位、3位を明治で独占できる」(内木前監督)と言えるほど注目のレースだった。出場選手は湯浅、市山、鈴木だ。予選は3人とも順調に通過。迎えた決勝ではそれぞれのレース展開を見せた。湯浅は12回ある得点地点うち4回を1着で通過し、堂々の1位を飾った。市山はほぼ毎回得点を重ねていき着実にポイントを稼いだものの惜しくも5位。また鈴木は後半に得点を稼ぎ7位となった。
「短距離、中距離、長距離の全てにおいて柱となる選手を立てていきたい」(山上監督)と来年への思いを熱く語った。4年生が引退し、下級生も主力選手になっていく。新生・明大自転車部のさらなる活躍に期待したい。
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