
5位入賞も、素直に喜べず/全関東学生運転競技選手権
5位入賞も、素直に喜べず/全関東学生運転競技選手権
「今回は優勝が狙えた」(白井・法4)。秋に控えるインカレへの腕試しとして、新体制で初めて臨んだ今大会。しかし、優勝を強く意識しすぎてしまったのか、精彩を欠き団体5位に終わった。
小型四輪、小型貨物のトップバッターはそれぞれ細谷(情コミ3)、天野(文3)。二人は、9位、13位と目立った成績を残すことができなかった。小型貨物の部に出た白井は、「丁寧に行き過ぎて、ミスが多すぎた」と言うように、細かなミスが響いて14位。福島主将は小型四輪の部に出場するも、ペナルティーによりまさかの失格。「団体戦は4人が出たら、4人とも完走してくることが大事」(宮鍋監督)。失格者を出してしまい、団体でも結局5位に終わる。入賞は果たすも悔しさの残る結果だった。
「優勝への自覚が足りなかった」(宮鍋監督)。実力的にも優勝を狙えただけに、本学にとっては実に惜しい結果だった。今回の悔しさを糧に次の大会での奮起に期待したい。
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