ベスト8の中、次期主将が魅せた/全日本学生体重別団体優勝大会
10月の体重別個人インカレでは多数が上位進出を果たしていた本学。しかし、今大会ではそれにもかかわらずベスト8という無残な結果に終わった。29名と少人数だからこそまとまりやすく、それで培った結束力は十分あった。しかし、それでも負けを喫した原因とは。
「引き分けなきゃいけんところで引き分けられんやつがおった。それが敗因。」(花本・営3)。プレッシャーがのしかかる中で、勝つのはいろいろな意味で至難の業。しかし、これを有言実行させたのは、次期主将と目されている花本だ。勝たなければならないところで勝つ。まさに、チームの要として欠かせない存在である。準々決勝の対天理大戦。花本が控える三将戦前の時点でチームは3勝1敗。次で花本が負ければ、チームの負けが決まる大事な一戦であった。開始直後から果敢 に攻めかかる花本。その目の先は勝ちのみ見据えていた。 結果、開始早々、一本勝ち。次期主将として、またチームの要としての存在感を部員や他に見せつける 形となった。
「引き分けなきゃいけんところで引き分けられんやつがおった。それが敗因。」(花本・営3)。プレッシャーがのしかかる中で、勝つのはいろいろな意味で至難の業。しかし、これを有言実行させたのは、次期主将と目されている花本だ。勝たなければならないところで勝つ。まさに、チームの要として欠かせない存在である。準々決勝の対天理大戦。花本が控える三将戦前の時点でチームは3勝1敗。次で花本が負ければ、チームの負けが決まる大事な一戦であった。開始直後から果敢 に攻めかかる花本。その目の先は勝ちのみ見据えていた。 結果、開始早々、一本勝ち。次期主将として、またチームの要としての存在感を部員や他に見せつける 形となった。
「主将は花本先輩しかいないですよ」と高校時代から共に過ごしてきた後輩の西岡(営1)が語るように部員からの信頼も厚い。また、花本自身、10月の体重別個人インカレでは3位入賞を果たし、実力も備えている。
「主将になったら試合に出んやつも応援に来させる」(花本)。力もリーダーシップも兼ね備えた花本がこれから主将になった暁には、本学の名門復活への期待が十分懸かるだろう。
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