
稲葉2部門で8強/関東学生新人戦
2日間に分けて1年生だけで行われる今大会。上位進出を目指し、本学からは3人の選手が出場した。
新人戦1日目、フルーレで稲葉が健闘を見せる。「自分の本業はサーブル」(稲葉)と言いつつも出場人数が最も多いこの競技でべスト8にまで勝ち進んだ。
新人戦2日目、「好調だった」と語る伊藤は苦戦を強いられ初戦敗退。この嫌な流れを断ち切りたい稲葉もトーナメント2回戦で惜敗。フルーレと同じベスト8でもこちらは悔いの残る結果となった。「勝てる試合を落としてしまった」(稲葉)。プール戦を1位通過した前田もベスト8。「予選では調子が良かったのでいけると思った」(前田)。団体戦でも1回戦は1点差で辛勝したものの、2回戦は法大に大差をつけられ敗北。全体的に満足のいかない結果で大会を終えた。
新人戦は不本意な成績だったが、「次の目標は関東インカレ出場メンバーに入ること」(稲葉)と10月下旬に行われる関東インカレに気持ちをすでに切り替えている。この新人戦の悔しさをバネに、明大フェンサーたちは練習に励む。
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