4部残留/バスケットボール部(女子部)
4部残留/バスケットボール部(女子部)
2年ぶりの入替戦に臨んだ明治は、桜美林大を相手に大差で敗れ、4部残留に終わった。
緊張からか、プレーに堅さが見えた明治は、序盤からミスを連発。なかなかリズムがつかめない。一方の桜美林大もミスはあったものの、試合が進むにつれて立て直していった。離された点差をつめようと必死に攻める明治だが、そのほとんどが個人プレー。敵のヘルプディフェンスに押さえ込まれると、逆に相手に内外をうまく攻められ、点差は開くばかり。途中、連係プレーで何本か得点するもなかなか後に続かない。結局、終わってみれば27点もの大差を付けられた。
「(敗因は)気持ちの問題。またイチからやり直しです」(河原田・商1)。本学は技術面での改善はもちろんだが、まずは精神面において『絶対に勝つんだ』という強い意志を持たなければいけない。そしてそのためには何をしなければならないのか、自分たちには何ができて、何ができないのかをもっと考える必要がある。今リーグ戦、そして入替戦では、相手のプレーに合わせていることが多く、自分たちのプレーができていなかったように見えた。下級生主体の本学にはまだまだ可能性は十分にある。今日の敗戦を糧に、もう一度初心からやり直してほしい。
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