今季初勝利!
残る試合もあと2戦。いまだ勝ち星のなかった本学が、国士大を相手に9点の差をつけ勝利を収めた。
立ち上がり、本学はミスから失点を重ね、一時5点の差が開いた。それを見かねた松本監督がタイムアウトを取る。「相手のやってくることがわからず連携がうまくいかなかった」(谷口・商4)。皆で気を引き締めなおし、再びコートへ。そして、岡(営3)のシュートで明治は反撃ののろしを上げた。ディフェンスからリズムを作り、オフェンスの速攻で点を挙げる。前半終了時点で逆転し、後半へ折り返した。
後半も明治の勢いはとどまることを知らずディフェンスからの速攻で確実に点を上げる。また、ポストの原(商3)やセンターの加藤(営1)の活躍もあり、どんどん点差を広げていき9点差で国士大を下した。
本学にとっては今季初勝利。「やっと自分達のやりたいことができた。明治らしい試合ができた。入替戦は免れないが次の試合も勝って一番良い結果で終わりたい」(谷口)。
関連記事
RELATED ENTRIES