来季へつながる1部残留/秋季男子1部リーグ戦入替戦
秋季リーグ戦を2勝7敗、9位という結果で終えた本学。2部リーグ2位の横浜商科大との入れ替え戦に臨み、33-25で勝利。1部残留を果たした。
試合開始直後から、本学は積極的な姿勢で得点を挙げる。吉野(商2)の活躍も目立ち、流れを相手に渡さぬまま、差をつけ前半を終了した。
後半、余裕の表情をみせる選手たちであったが、終盤は攻め込まれ点差を詰められる場面もあった。だが声を掛け合うことで最後まで集中力を保ち、試合を終了。危なげなく1部残留を決めた。
「ここ2、3年は我慢の年だったが、来年以降が楽しみなチームになってきた」(松本監督)。 春季リーグ戦では全敗、秋季リーグ戦でも序盤は苦戦した本学。だが終盤ではチームにまとまりが生まれ、個々の意識も向上。そして、それが試合でのいい流れを生み、最後の2試合での連勝、入替戦勝利へとつながった。この団結力をさらに深め、来季リーグでは1部上位進出を目指したい。
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