格下相手に惜敗でまさかの最下位/早慶明定期戦
早大、慶大、本学と3校で総当たり戦を繰り広げた今定期戦。初戦の相手は2部校で格下相手の慶大。
しかし、前半から慶大の勢いに押され、ミスが連発。4点差をつけられ前半を終える。「2部校だからという油断もあり、試合に入る姿勢が悪かった」(松本監督)。後半、逆転勝利が期待されたが「試合の流れを修正する力が無く」(松本監督)、僅差で格下相手に敗北を喫した。
慶大に破れ、優勝への道が絶たれた本学。続く早大戦では前半、OBが出場し接戦を繰り広げたものの、差は埋められず強豪、早大の前に敗れ去り、結果、最下位に終わった。
「春季リーグを終えて気が抜けていた。これが今の実力として受け止める。今日、課題がはっきり見えたのでそれをうやむやにせず、チームで話し合って秋季リーグまでには修正したい」(葉玉主将・農4)。敗戦から学んだ課題を生かし、秋季リーグ、インカレでの活躍に期待したい!
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