
中大倒し、完全優勝!/秋季リーグ戦
9月3日~7日にかけて秋季リーグ戦が行われた。本学は春季リーグ戦、インカレと負け越していた早大に勝ち、完全優勝を手にした。これで秋季は3連覇となり、「秋に強い明治」の名は来年へと引き継がれることになった。
初戦は昨年秋季リーグ戦で唯一負けを喫した専大だったが、今大会は危なげなく勝利。4ゲーム中1セットしか落とさないという見事な試合展開を見せた。2日目の埼玉工大戦。春季リーグ戦ではまさかの敗北をみたが、今大会は池田(法1)が新人戦シングルス優勝の胡(埼工大)に勝利を挙げるなどして雪辱を果たした。3日目の駒大戦は、前2日とオーダーが多少変わり、日高(法4)、石崎(政経3)が今大会初出場。日高は2セットを取られてからの挽回(ばんかい)、石崎はストレートでの勝利を勝ち取り、周囲に本学の層の厚さを見せつけた。
4日目は、今大会一番の勝負どころである早大戦。試合開始前から、会場には高揚した空気が漂い、平岡監督も前日に「ここまで4―0で来てても、早稲田に勝たなきゃ話にならない」と意気込みを見せていた。結果は4-2で本学の勝利。この時点で、優勝が決定した。軽部(営1)の一本で優勝が決まった瞬間の選手の歓声や、「うれしい」と語った池田の泣き笑いの表情が印象に残った試合となった。
4日目は、今大会一番の勝負どころである早大戦。試合開始前から、会場には高揚した空気が漂い、平岡監督も前日に「ここまで4―0で来てても、早稲田に勝たなきゃ話にならない」と意気込みを見せていた。結果は4-2で本学の勝利。この時点で、優勝が決定した。軽部(営1)の一本で優勝が決まった瞬間の選手の歓声や、「うれしい」と語った池田の泣き笑いの表情が印象に残った試合となった。
最終日の相手は今年の関東学生選手権大会でダブルス優勝を果たした、白神・森田ペア有する中大。ストレート勝ちかと思われた試合だったが、その思惑に反して、最終ゲームまでもつれ込む混戦となった。しかし最後は本学が伝統校の意地を見せつけ、4―3で勝利。秋季リーグ戦は本学の完全優勝で幕を閉じた。来年からは1部校が6校から8校へと変わり、試合数も増える。条件は多少変わるが、明治の勢いは止まらない。来年こそは春秋リーグ戦連覇を狙う。
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