日大戦、課題の残る完封勝利/関東大学秋季リーグ戦
秋へ向けた猛練習もあり、直前までチームの雰囲気もよく好調だった本学。今試合でも、第1ピリオド開始早々の1分39秒で、高田(政経3)がノーアシストゴールを決めたのを皮切りに、近藤(営2)や畑中(政経4)らが得点を重ね、無得点の日大に3点差をつけた。
しかし勢いは第2ピリオドまで続かなかった。パスはきれいに繋ぐものの、ゴール前で奪われ得点に結びつかない。「難しいことをしようとして、ミスをしていた」(藤井監督)。GKの寺島(政経1)の堅守もあって失点こそなかったものの、シュート数は日大の11回に対し明治は7回と劣勢。プレーも荒れてペナルティを3回取られ、ピリオド終盤では一時4人対6人のキルプレーに陥った。
盛り返したい第3ピリオド。開始49秒で近藤が再度日大のゴールネットを揺らし、点差を広げる。その後は再び積極的な攻めに転じ、そのまま残りの19分弱を無失点・ノーペナルティで逃げ切った。
「試合直前までは好調だったのに、試合中の調子は今一歩。相手によっては負けていた」(藤井監督)。来月には今リーグ戦の最大の敵とみられる東洋大・早大との戦いを控える本学。完勝とはいえ、課題の残る試合となった。
しかし勢いは第2ピリオドまで続かなかった。パスはきれいに繋ぐものの、ゴール前で奪われ得点に結びつかない。「難しいことをしようとして、ミスをしていた」(藤井監督)。GKの寺島(政経1)の堅守もあって失点こそなかったものの、シュート数は日大の11回に対し明治は7回と劣勢。プレーも荒れてペナルティを3回取られ、ピリオド終盤では一時4人対6人のキルプレーに陥った。
盛り返したい第3ピリオド。開始49秒で近藤が再度日大のゴールネットを揺らし、点差を広げる。その後は再び積極的な攻めに転じ、そのまま残りの19分弱を無失点・ノーペナルティで逃げ切った。
「試合直前までは好調だったのに、試合中の調子は今一歩。相手によっては負けていた」(藤井監督)。来月には今リーグ戦の最大の敵とみられる東洋大・早大との戦いを控える本学。完勝とはいえ、課題の残る試合となった。
~藤井監督の選ぶ今試合のMVP~
明治のゴールを守りきったルーキーGK・寺島悠介
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