乱戦逃げ切り法大も下す/関東大学秋季リーグ戦
ともに「四強」の一角を成す法大を迎えてのリーグ戦2戦目。しかし明治は法大相手に一筋縄ではいかず、接戦を強いられた。
第1ピリオドから攻守が目まぐるしく入れ替わる激しい試合展開。開始から10分37秒経ってようやく坂田(政経2)がダブルアシストを受け先制点を奪ったが、その後は第2ピリオドまで再びこう着状態に陥り、両チームとも攻めきれない状況が続いた。なお、この間に法大が1度ゴールを決めたものの、ゴールクリーズ内からのシュートとされ得点は認められなかった。
しかし第3ピリオド開始わずか1分21秒。長く続いた沈黙を破ったのは、江端(法2)が放ったシュートだった。いまだ無得点の法大に2点差をつけた本学だが、このゴールに法大が奮起。攻勢を強める法大に対し本学は防戦を強いられ、プレーは次第に荒れ模様となった。ピリオド後半は双方とも約1分おきにペナルティをとられ、ペナルティ数は最後の10分だけで明大が7回、法大は6回を数えた。両チームは交互にキルプレーに陥り、GKをベンチへ戻してアタッキングプレーヤーを1人多く投入する賭けに双方とも出たものの、結局それ以上の得点はなく試合終了を迎えた。
混戦を終えたDF・赤坂(政経1)は「守りをしっかり固めた上で攻める、ということを徹底していけば勝っていける」と、自らも担うディフェンス陣の重要性を再確認していた。また最後の防壁であり、今リーグ戦で一度も敵のゴールを許していないGKの寺島(政経1)は「調子は普通。浅利アイスホッケー部門主将(GK・政経4)の技術を盗みながら、1年目ということで色々とチャレンジしている」と余裕の表情。
鉄壁の防御に支えられて、今リーグ戦負けなしの本学。来週臨む東海大戦では積極的な攻撃で大量得点を期待したい。
しかし第3ピリオド開始わずか1分21秒。長く続いた沈黙を破ったのは、江端(法2)が放ったシュートだった。いまだ無得点の法大に2点差をつけた本学だが、このゴールに法大が奮起。攻勢を強める法大に対し本学は防戦を強いられ、プレーは次第に荒れ模様となった。ピリオド後半は双方とも約1分おきにペナルティをとられ、ペナルティ数は最後の10分だけで明大が7回、法大は6回を数えた。両チームは交互にキルプレーに陥り、GKをベンチへ戻してアタッキングプレーヤーを1人多く投入する賭けに双方とも出たものの、結局それ以上の得点はなく試合終了を迎えた。
混戦を終えたDF・赤坂(政経1)は「守りをしっかり固めた上で攻める、ということを徹底していけば勝っていける」と、自らも担うディフェンス陣の重要性を再確認していた。また最後の防壁であり、今リーグ戦で一度も敵のゴールを許していないGKの寺島(政経1)は「調子は普通。浅利アイスホッケー部門主将(GK・政経4)の技術を盗みながら、1年目ということで色々とチャレンジしている」と余裕の表情。
鉄壁の防御に支えられて、今リーグ戦負けなしの本学。来週臨む東海大戦では積極的な攻撃で大量得点を期待したい。
関連記事
RELATED ENTRIES