1年の活躍光るも無念の敗退/関東女子学生優勝大会
2回戦敗退。2年ぶりの団体インカレを目指してきたチームにとって厳しい 結果 が突きつけられた。 春先の個人戦で全日本出場を決めた澤谷(法3)や大山(商2)を中心にチームが団 結。 夏合宿から 調子を上げてきて、練習試合でも良い結果を残していただけに一層悔しさは募った。
1回戦は難なく勝利。続く2回戦は強豪・青学大。ここで本学はベストメンバ ーを揃え勝負に出た。 しかしポイントゲッターの澤谷も負けるなど、攻めきれずに1勝1敗で大将戦へもつれ込む。大将の内 海(営4)は試合前の肉離れによるケガで、この日の調子も決して良くはなかった 。だがこの試合負けると 引退の内海は懸命に勝利へ向け剣を振るう。結果内海は1本取ることは出来なかったものの、取られ ることもなく引き分け。ここで総本数の差により本学の敗北は決まった。
試合後泣き崩れる部員たち。今大会を最後に4年生は引退する。しかし新たな 期待 の星も現れた。 「1年生はがんばった。チームに上段がいるだけで流れを変えることが出来る」 (今 野監督)というように今回は黒田(政経1)と古井(政経1)という2人の上段コンビが活躍。11月末には新人戦がある。 4年生の抜けた穴を埋め、新チームでの大暴れに期待したい。
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