最強メイジ「決戦」制す!インカレ連覇13に!
好天に恵まれた晩秋の馬事公苑。高らかに流れてきた校歌はやはり「メイジ」だった。これで13年連続のインカレV、今年も敵は見あたらなかった。
結果的に連覇を達成した本学だが、今年は昨年以上に、障害飛越での不安点が多く聞かれた。高齢化による馬の入れ替えの最中、障害独特のレベルの高さに明治がどこまで食い込めるか、そこに焦点が集まった。不安は的中し、団体では2位としたものの、個人では個人参加で出場した、西脇(文2)が唯一の10傑入りとお世辞にも良いとは言えない結果に終わった。
巻き返しを誓った、馬場馬術ではもくろみどおりの圧勝も、総合馬術では、余力でやや崩れ、“明治らしい”圧勝でのインカレ13連覇とはいかなかった。
しかし、不利とされた不安材料を抱えながらの今回の勝利は、例年以上に価値がある。世界レベルの林主将(政経4)、佐藤(法4)の二人が抜ける来年は、今年以上に厳しい戦いが予想される。それを見越した今回のインカレということも言えるだろう。2年生以下の奮起がよりいっそう期待されるとともに、まずは13連覇の快挙を、心の底から祝福したい。
巻き返しを誓った、馬場馬術ではもくろみどおりの圧勝も、総合馬術では、余力でやや崩れ、“明治らしい”圧勝でのインカレ13連覇とはいかなかった。
しかし、不利とされた不安材料を抱えながらの今回の勝利は、例年以上に価値がある。世界レベルの林主将(政経4)、佐藤(法4)の二人が抜ける来年は、今年以上に厳しい戦いが予想される。それを見越した今回のインカレということも言えるだろう。2年生以下の奮起がよりいっそう期待されるとともに、まずは13連覇の快挙を、心の底から祝福したい。
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