１回戦、落ち着いた調子で勝ち上がった本学。２回戦では勝ち点を全て奪うなど選手全体の調子の良さが伺えた。決勝戦では、１番手の北島が安定した騎乗を見せ好スタートを切り、続く選手もその勢いのまま、４連続で勝ち点を奪った。この時点で本学の優勝が決定し、そのまま全ての勝ち点を奪うかと思われたが、残る５番手・６番手が勝ち点を取られるも、結果４－２で本学の優勝が決定した。

　優勝は果たしたが「障害が高くなるにつれてミスが目立つ」と語る北島。勢いに乗っている本学だからこそ、問題を修正し、万全の状態で更なる活躍を関東インカレでも期待したい。