北大相手に辛勝/シトロンボウル

 昨年に続き出場した今大会。今年は北大を相手に前半、先制するも、北大の攻撃と守備に翻弄(ほんろう)された。後半に入ると、本来のプレーを取り戻し逆転。結果、18-15で北大を下し、昨年に続き東日本王者に輝いた。

 第1クォーター。明大のキックオフで試合開始。北大はショットガン体形からのパスを中心とした攻撃で攻めてくるのに対して、明大ディフェンスは思うようにとめられない。オフェンスも北大ディフェンスに阻まれ、1stダウンを更新することができなかった。しかし中盤、相手パスを中澤がインターセプトし、そのままエンドゾーンまで走りこみタッチダウン。本学が先制する。その後は北大が一方的に攻める展開だったが、相手のミスにも助けられ0点に抑えた。

 第2クォーターに入っても北大の勢いをとめることができない本学。ミスまで重なりキック2本とタッチダウン1つを献上し、逆転を許してしまった。
  後半に入ると「気持ちを切り替えた」(平山主将・政経4)本学が攻撃に出る。QB高原からのロングパスを中心とした攻撃とRB米山のランをうまく使い分け、ドライブしていく。最後は高原自身がエンドゾーンに走りこみ、タッチダウン。続くトライ・フォーポイントもホルダーの西野(政経4)がボールを持ってエンドゾーンへ。本学が2ポイントコンバージョンを成功させ同点に追いついた。

 第4クォーター、北大の負傷者が続出したこともあり明治の攻撃が成功していく。ロングパスと相手のファールで、敵陣ゴール前へ行った本学は、フィールドゴールを決め逆転した。北大の反撃もむなしく荒川(政経4)がインターセプトし、そのまま明治が時間を進める攻撃で試合終了。18-15で本学が勝利した。

 試合には勝利したものの内容は決してよくなかった。「試合には勝ちましたが気持ちでは負けていました。来年のチームの課題だと思います」(平山主将)。RB米山も「オフェンスがダメだった。やっぱりオフェンスが点を取らないと試合には勝てない。」と試合後、口にした。今年度は今大会を持って公式戦を終了。来年へ向け、グリフィンズは走り出した。