
(7)GOAT Challenge Cup試合後インタビュー 井口藍仁、村社海莉、角丸陸斗、朝比奈大心
大盛況のうちに幕を閉じたGOAT Challenge Cup。アイスホッケー界では異例の1000人を超える観客が駆け付け、選手と観客が一体となって熱い試合を繰り広げた。今回は一日限りの夢の空間をつくり上げた選手、監督、主催者へのインタビューをお届けする。
第2回はFW井口藍仁(商2=埼玉栄)、DF村社海莉(文2=埼玉栄)、FW角丸陸斗(中大)、DF朝比奈大心(営1=埼玉栄)のインタビューです。
井口
――試合が終わった今の心境を教えてください。
「久々にやった割には結構できたと思います。全然、遊び感覚でやっていたので(笑)。楽しかったので良かったです」
――事前インタビューでは「角丸選手と一緒にやりたい」と言っていましたがやってみていかがでしたか。
「ずっと小さい頃から知り合いで、ローラースケートとか小さい頃一緒にやっていて親同士も仲が良いです。それで久々に組んでみたくて実際に組めたのでやりやすかったです」
村社
――印象残った選手、プレーはありますか。
「事前取材をしていただいた時に『佐藤優選手(Torpedo Nizhny Novgorod)たちを止める』って言ったんですけど、今回佐藤選手とルーズパックのせめぎ合いの時に少し自分が体で勝てたところが自信にはなったと思います」
――試合結果についてはどのように感じていますか。
「結果としては大敗しましたが、控え室に入った時に『自分たちにもできるんじゃないか』というのがあったので、そういう意味では海外勢にも負けない部分があると認識できた試合だったと思います」
角丸
――まずはこの企画を聞いた時どのように感じましたか。
「まず大学生の方が企画したっていうのを聞いて率直にすごいなと思いました。これだけの人を集められる集客力がすごいなと」
――他大の選手とも組んだセット間のコミュニケーションはいかがでしたか。
「フォーメーションというか、どういうフォアチェックでいくかはちょくちょく話しながら、プレーごとに『こここうした方が良かったね』みたいな会話は少しありました」
海外大学オールスター
朝比奈
――本日の試合で大学初ゴールとなりましたが、どのようなことを心がけていましたか。
「スペースがあったらそこに入って、貪欲に点を取りにいく気持ちでいけたらなと思っていたら良い感じにゴールを決めることができました」
――普段は明大でプレーしていますが、今試合は海外所属選手オールスターチームとして出場した中で、対戦相手で誰か印象に残った選手はいますか。
「やはり明大の選手たちは一つレベルが抜けていたので止めるのも苦労しましたし、自分はすごいチームで普段やらせていただいていることを実感しました」
――ありがとうございました。
[杉田凜]
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